ホームポジションのポッチ付きキーキャップをお取り寄せしてみた
先日、YMDKのDSAキーキャップを使って、こちらの記事のとおり黒+オレンジのTada68キーボードが出来ました。
外観上は大変いい感じになったのですが、キーボードのホームポジションが分かりにくい。
YMDK のキーキャップは、ホームポジションのFキーとJキーの凹みがわずかに深くなっており(英語では Deep Dish と呼ぶらしい)、指先の感覚でホームポジションが分かるようになっていました。しかし、次の写真のように微妙な差なので、ホームポジションに指を戻すとき、ちょっと迷いが出てしまいます。
ということで、ホームポジション用に小さい突起(HOMING BUMP)が付いたキーキャップを買いました。
ネットでかなり探した結果、米国 PIMP MY KEYBOARD の DSA 1 SPACE DEEP DISH OR HOMING BUMP なら注文できることが判明。逆にいうとこのサイト以外、買える場所が見つかりませんでした。
僕は HOMING BUMP - BLACK (NEM) を選択。樹脂はPBTです。 PIMP MY KEYBOARD では素材と色の組み合わせに3文字の略称が付いていて、一覧がKEYCAP COLORSで見られます。
1パック4キーのセットでお値段 $6.00。注文から2週間ほどで到着しました。 次の写真が届いたキーキャップです。
左が YMDK の DEEP DISH なキーキャップで、右が今回届いた PIMP のキーキャップ。中央にポッチ(HOMING BUMP)があります。 よーく見ると僅かに形状と表面の質感が違いますが、言われなければ気が付かないレベルの差です。
あと、今回、ESCキーとカーソルキーも買ってみました。DSA "DOLCH" KEYSETの Red Alternate Kit - 6 keys。こちらはお値段 $9.00。
届いたキーキャップの実物がこちら。
こちらは素材がABSでダブルショット(2色形成)。手触りはPBTとあまり変わらない気がします。
ということで、今回届いたキーキャップを装着。
なんか外観がイギリスのポストみたいになりましたが。 Homing Bump のおかげでホームポジションもかなり分かりやすくなりました。