M715q Tiny の筐体内に WiFi アンテナを貼るならどこ?
2019/9/1 追記: その後、WiFiアンテナを取り替えたので、記事を書きました。
6月に WiFi 追加の記事を書いた ThinkCentre M715q Tiny なのですが、ちょっと問題がおきました。
本体内には自分で Intel Wireless AC9260 を内蔵したのですが、
intel WIRELESS-AC 9260 M.2(2230 A/E) 802.11ac wave2 (1,733MHz 2x2 HT160) Bluetooth5.0【バルク品】
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WiFi 接続には何の問題もなく、Bluetooth マウスも何の問題もなく動作していました。しかし Apple AirPods (第2世代) を接続したところ、ブチブチ音が切れるのです。
Apple AirPods with Wireless Charging Case (最新モデル)
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- メディア: エレクトロニクス
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あら?っと思って、筐体カバーを空けてみたら、音切れしない。
あー、これは電波ちゃんと通ってないのかも...。
アンテナは筐体の中に↓のMHF4ケーブル長240mm版を貼っていましたが、位置が適当すぎたのかもしれません。 (※現在、 240mmのものは Amazon で売っていないようです...)。
そもそも M715q はBTOオプションだと外付けアンテナになる機種なので、筐体内にアンテナを貼るのは、保証外ではあるのですが。 でも、どうにか調整してみようということで、アンテナをフロントの給気口の側におもいっきり寄せてみました。
黄色いのはマスキングテープです。 位置は今後も調整する可能性があるので、アンテナ裏の両面テープは使っていません。
上記の調整後、筐体のフタを閉じてみましたが、大幅に改善。 まだ稀に音がプチることはありますが、ほぼ問題ない感じになりました。