GK61 のスイッチを荷重 35g の Gateron オプティカル 黄軸に変更してみた

先日、Gateron オプティカル軸の GK61 を買った のですが、スイッチがホットスワップ対応ということで、早速スイッチを変更してみました。

GK61 の購入時にはオプション選択できなかった、Gateron オプティカルの黄軸へ変更しました。

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Gateron オプティカル スイッチは情報が少ないです。特に黄色軸の情報は少なくて、スペックは激重なGateron の公式サイト と epathbay.com ぐらいにしか載っていない気がします。

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Gateron オプティカルの赤軸が荷重45gなのですが、黄軸はそれよりさらに軽い35g。作動ストロークも1mmなので、スピード軸相当です。 Gateron の(オプティカルではない)黄軸は荷重50gですから、色は同じでも性質はまったく異なるスイッチのようです。

販売しているサイトも少なくて、Gateron オプティカルの黄軸が購入できるのは、僕が見つけられた範囲だと epathbuy.com だけでした。

注文

epathbuy.com で Gateron オプティカルの黄軸を70個、8月22日に注文しました。 8月29日に出荷、到着が9月8日でした。

装着

交換前はオプティカル黒軸でした。荷重80g。

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スイッチプラーで黒軸を全部はずしました。スイッチによって外しにくいものが結構ありました。

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黄軸を付けていきます。こちらは簡単ポチポチとはめていくだけ。

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フル装着。この段階でスイッチ不良がないか確認しましたが、まったく問題なし。

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ついでにキーキャップはYMDKのDSA無刻印に変更。

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感想

Gateron オプティカルの黒軸より圧倒的に軽くなりました。先日購入したTada68(Gateron 赤軸)と比べても断然軽いです。 慣れたらもう赤軸にも戻れないかもしれません。

スペースバーだけ少し軽さが目立ちます。そこだけ黒軸に戻してみたのですが、さすがに重すぎて違和感がありました。赤軸だったらマッチするかもしれません。

ともあれ黄軸へと変更したことで、自分的には非常に好きなタイプ感のキーボードとなりました。 また、これでネットでは普通に売っていないカスタムの GK61 となったので、その点でも満足です。