スイッチ付き Sabrent USB 3.0 ハブが机の端に置きやすくてオススメな話

すっかりレビューを忘れていたのですが、自宅の机ではUSBポート別にON/OFFスイッチが付いている Sabrent USB 3.0 HUB を使っています。

USB3.0対応なのに定価1,500円、実売1,100円という超絶コスパのハブです。それだけでもオススメではあるのですが、じつは地味に他のスイッチ付きハブにない優秀な点があります。 それは、次の写真のように机の端に設置できること。スイッチを手元側、USBポートを机の後ろ側に配置できるので、ケーブルを自然に机の背面に流すことができます。

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僕はUSBキーボード、USBオーディオ、USB カメラを常時このハブにケーブル接続しています。ケーブルの抜き差しはしません。U3219Qディスプレイの下部に常設し、必要に応じてスイッチON/OFFだけ操作しています。

えっ?別に他のハブと同じじゃん?と思ったかもしれませんが、スイッチ付きUSBハブはほとんどの製品が、次のように USBポートとスイッチが同じ面に並んでいるのです。

USBポートとスイッチが同じ面に並んでいると、抜き差ししやすくて、使いやすそうな感じがします。でも、実際に利用するとUSBケーブルがハブからニョキニョキ生えた感じになるので、机の上は結構ごちゃごちゃしてしまいます。

Sabrent のハブはけっこう考えて作られているのかもしれません。

製品詳細

パッケージはこんな感じでした。

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動作にはまったく問題ないのですが、スイッチON時の青いが、他のポートにも漏れて見えるという微妙な問題があります。 次の写真は左から2個目がスイッチONなんですが、左右のポートにも光が漏れちゃってるので、ぱっと見ると3つONに見えます。

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これメーカーさんも製造してからアチャーってなっただろうなぁ。ま、ご愛嬌ということで。

最後にサイズ感。かなりコンパクトです。

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ケーブルの長さはUSBコネクタを除いて 24cm 程度です。机に設置する場合は USB 3.0 の延長ケーブルもあったほうがいいかもしれませんね。